投資詐欺に遭わないためにはどうしたらいいの?
資産運用の相談を受けていると、最近こんな質問が多く聞かれます。
「詐欺に遭わないためにはどうしたらいいの?」
確かに世の中にはたくさんの投資詐欺がありますし、
マスコミも投資詐欺事件が起こるとニュースで大々的にとりあげるため、
❝投資=詐欺が多い❞という印象が染みついてしまうのも仕方ないことだと思います。
フィリピンの海老の養殖プラン、未公開株、FX運用で毎月利回り3%確定配当のファンド、タイの不動産投資プラン、自然エネルギー関連の新規事業立ち上げに対する出資などなど。。。
一見それっぽく聞こえる案件ですが、どれも過去にあった投資詐欺事件です。
では、投資詐欺に遭わないためにはどうすればいいのでしょうか?
この答えは単純ですが、効果は100%です。
それは
「金融機関以外にお金は絶対に預けない」
を守ることです。
金融機関で扱われない怪しげなファンドにお金を預けるから詐欺に引っかかるのです。
これは、国内外問わずの話です。
国内だから安全で、海外だから危険ではありません。
国内にも投資詐欺はいっぱいありますし、海外でも金融機関なら詐欺をされるリスクはありません。
金融機関というのは高い調査力をもっているので、銀行や保険会社で取り扱われているファンド(投資信託)などには詐欺性がありません。
私自身は、国内でも海外でも投資をしていますが、しっかりと自国の許可を得て営業している金融機関から購入した商品で運用をしています。
とにかく、銀行、保険会社といった金融機関にお金を預ければ詐欺のリスクはゼロになります。
投資を始めるにあたっての鉄則です!
シンプルですが大事なことですね。