働いても働いても、生活が楽にならないのはなぜか?③

本記事では、
前回の記事から生まれた疑問
「一生働き続ける以外に、生きていく方法はないのか??」
について、私なりの答えを書いていきますね。
 
ずばり結論を言いますと、、、
あります!
更に言うと、
非常に簡単で当たり前で誰でもできることです
 
 
 
とゆうことで皆さま、
希望を持って記事を読み進めていってくださいませ🙇‍♀️笑
 
 
私はいま、2ヶ月に1度香港へお金の勉強をしに行っていますが、そこでは海外の人のお金に対する意識・考え方を学ぶことができます。
毎回、とても新鮮で貴重な経験をさせていただいていることに感謝です。
 
 
海外(金融先進国)では、日本人のように
「生きていくためには、一生働いてお金を稼ぎ続けなければいけない。」
と考えて仕事をしている人はほとんどいません。
 
 
じゃあ、みんなどこを目指して働いているのか??
 
 
彼らの"働くことのゴール"は、
運用から得る利息で生活ができる状態になること
です。
運用利息から得られる収入が、自分の仕事の給料を上回った時が、仕事を辞めるとき。
つまり"働くことのゴール"です。
 
 
例えば、
5000万円の資金を年率8%のリターンで運用できれば、
年間400万円の運用利息が生まれますよね。
さらに1件不動産投資などをしていれば、
家賃収入が10万円/月、年間120万円。
トータルで520万円/年の運用利息です。
「年間520万円あれば暮らしていけるよね」
って事で仕事を辞めるのです。
(もちろんこの金額は人によるのであくまで一例ですが。)
 
アメリカの20代〜30代の間で、🔥FIREムーブメント🔥というものが流行っていることをご存知でしょうか?
FIRE(Financial Independence, Retire Early:経済的に独立して早期退職)
この記事のように、
経済的に独立して早期退職をするためには、
若いうちにしっかりと働きお金を稼ぎつつ、
同時にお金にも働いてもらうという仕組みを作ることが大切です。
それが、資産形成なのです。
 
 
 
 
ちなみに💡
『r > gの法則』というものをご存知でしょうか?
フランスの経済学者トマ・ピケティが
著書「21世紀の資本」で提唱した有名な法則です。
r(リターン)とは、
株や不動産など、資産運用から得られる利益率のこと。
g(グロース)は、経済成長率。
働いて得る、所得の伸び率とも言えます。
 
r > g つまり、所得の伸び率よりも資産運用から得られる利益率の方が大きいのです。
だから、稼ぐことと資産運用をすることは、同時にやるべきなのです☝︎
だって、稼いでから資産運用しようとするよりも、同時進行でやった方がより早く効率的に資産を増やすことができるから。
 
 
 
 
自分が働いてお金を稼ぐことは頑張るのに、
お金に働いてもらいお金を生み出すという考え方が、
まだまだ日本人には浸透していないと感じます。
 
それもそのはずです。
 
日本には、
お金の勉強ができる機会もなければ、
FIREできるような金融商品もないからです。
 
 
だから私は世界に出て勉強するのです。
金融後進国の日本で勉強するよりも、
金融先進国の香港で勉強する方が、
圧倒的に有益な情報が得られます。
 
 
というわけで、
「一生働き続ける以外に、生きていく方法はないのか??」
という疑問に対する私なりの答えとしては、
✔︎自分が働きつつお金にも働いてもらうということ(=資産形成)を、若いうちから同時進行で行なっていくこと
✔︎そのために必要な知識について、しっかりと本やセミナーなどで勉強すること
の2点かなと思います!
 
(※あ、ちなみに、セミナーは有料のものが良いと思います。
私は過去に、無料のもの・有料のもの合わせて100回以上ものセミナーに参加してきましたが、有料のものの方が圧倒的に質が高いです。
また私自身も有料でセミナーを行っていますが、「お金を取るからにはそれだけ有益な情報を提供しなければ!」という義務感から、スピーカーは頑張って喋ります。結果、顧客満足度は有料のものの方が高いように思います。)
 
 
 
私自身も、毎月34000円の積み立てプランを
FIREのためにコツコツとやっています。
 
難しい知識はいりません。(だって、アメリカでは小学生から資産形成の勉強をしているのですから!)
大事なポイントさえ押さえてしまえば、
資産形成は誰でも簡単にできます
私自身が勉強すればするほどそう感じたから。
だから、色んな人に発信していきたいです。
 
 
いま、一歩踏み出してみることで、
将来のあなたの人生はきっと変わると思います!
そしてきっと、一歩を踏み出した自分に感謝をする時が必ずきます!
私がそうであったように😌
 
 
以上、ここまで長い記事にお付き合いいただきありがとうございました!
また読んで下さい😊